~皆が神、仙人の住みたまう所~
そんな湖がニセコ周辺の共和町にある。
その神秘的な佇まいはまさに「皆が神、仙人の住みたもう所」。
その場所は『神仙沼』という。
9/24(土)10:30頃、札幌の自宅を出て、車を走らせる。
ニセコ・パノラマ・ラインを軽快に駆け抜け、
神仙沼自然休養林休憩所で車を停め、神仙沼へ歩を進める。
道は草や木に囲まれ、爽やかな風がそよぐ。
頭上には木の葉をすり抜けて青空から優しい光がこぼれる。
木々の間を縫うように歩くと15分ほどで視界が開け、湿地帯へと出る。
その草原をさらに5分ほど進むと、キラキラ輝く湖面が眼前に広がる。
この日は天気も良く、澄んだ湖には山々の木陰や流れる雲が映りこむ。
その美しさに目を奪われる。
陽の光が暖かく降り注ぐ中、時折ヒンヤリとした風が湖面を走る。
紅葉にはまだ早く、ところどころ色付いた木の葉が風に揺れる。
駐車場へと戻る途中、分かれ道があり、そちらへと足を運ぶ。
先ほどより整備されていない林道を20分ほど歩くと、
また別の湖が見えてきた。
雪解け水から遠い今の時期、湖の水は少なく、
かつての湖底だったところを歩くことができる。
湿った砂地の上には、春には冷たい水に洗われていたであろう
岩や木の枝が寂しげに存在している。これもまた大自然の神秘。
日常の雑踏からちょっと離れると、すぐそこに広がる大自然。
これも北海道の素晴らしさ。自然って、素晴らしい!
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